さっきテレビを見てて知ったけど、東京の日比谷(ひびや)という地名は、海苔養殖用に使う竹ヒビが由来なんだそうです。
竹ヒビとは養殖海苔を付着させて生育させる資材。
古くは木や竹を水深に応じて適当な長さに切り、海中に差し込んでいたそうです。
日比谷あたりはかつて東京湾の浅瀬であり、その竹ヒビがたくさん立てられていたことに由来しているとか。
その竹ヒビだけど、実は実物を見たことありません。
うちの祖父の代までは使っていたみたいだけど。
ネット上で画像拝借してきました。
こんなのです。
しっかし、海苔の資材が地名になるなんて、やっぱ江戸前は歴史が違うなあ。
ひょっとしたら有明海でもあるかも。
探してみます。
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