一番摘みから二番摘み

収穫に追われて、なかなかブログを更新する暇がありませんでした。

 

 

現在、ほとんどの海苔生産者が二番摘みを収穫し終えました。

 

ちなみに、一番摘み海苔とは、海苔網から一番最初に収穫した新芽の海苔のことです。
一番摘みは口溶け、歯切れが良く、うまみ成分も豊富な美味しい海苔です。
その一番摘み海苔を収穫した海苔網は、数日経つとまた成長します。
それを収穫したのが二番摘みになります。
品質は若干一番摘みよりも落ちますが、それでも上質な海苔の部類です。
その後、三番摘み、四番摘み…と、繰り返し収穫していきます。
その度に品質は落ちていきます。

 

 

あと、海苔生産者の仕事は海苔を四角いシート状にするまで。
ほとんどの生産者は海苔を製品化する大型の乾燥機械を持っています。

 

 

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