海の後片付けの総仕上げ、支柱抜きが12日から始まりました。
海苔漁場に立てた支柱は、海苔シーズンが終わるたびに撤去して持ち帰ります。
まずは、漁場の支柱を引き抜くための装置を取り付けます。
手前のオレンジ色の機械が、支柱を引き抜く装置。
そして、その左奥の機械が、支柱にびっしり付いたフジツボを落とすためのローラー。
数日で終わる作業ですが、きついし汚れるし結構ハードな作業です。
もうすでに筋肉痛。
一日にだいたい数百本は持ち帰ります。
福岡県の漁連では支柱抜きは12日からと決まっていましたが、お隣の佐賀県や熊本県ではもう支柱抜きは終わって、一足先に海苔シーズンを終えたみたいです。
うちもあと数日。
今年も無事に海苔シーズンを終えたいです。
