アサリ増殖の砂利ネット、その後5

本日、今期最後のアサリの調査でした。
大川漁協研究会(青年部)で6月に有明海にアサリを増やすための採苗器を設置したのですが、今回で5回目のチェックです。

 

 

採苗器とは、ネットに砂利を詰めただけの簡単なものです。
砂利の中に天然のアサリの赤ちゃんが入り込み外敵から身を守りながら成長します。

 

 

今年設置した採苗器に3㎝くらいのアサリを見付けました。
しっかり成長しているようです。

 

 

干潮時なので、採苗器のそばの海苔網は水面から高く浮き上がっています。

 

 

海苔漁期も残り1ヵ月切りました。
この海苔網もあと1、2回の収穫で役目を終えそうです。

 

トップに戻る