本日、6月に設置したアサリ採苗器を大川漁協研究会(青年部)で調査しに行きました。
アサリ採苗器とは、ネットに砂利を詰めただけのシンプルなものです。
毎年やっていますが、今年は干潟の泥に埋もらないように砂利ネットの下にパレットを敷いてみました。
予想外に、干潟にそのまま置いていた砂利ネットよりもパレットの上に置いた砂利ネットの方が泥に埋まっていました。
パレットの上に密集して置いたからかな?
まだまだ改良の余地があります。
去年の砂利ネットも見てみました。
砂利ネットの中には、まばらですが大きなアサリが入っていました。
やってみないとわからないこともあります。
アサリが急激に増えることはありませんが、地道にやれば結果も付いてくると思います。
今年も継続してアサリ採苗器の調査を行います。