今日も、海で切ってきた網を漁業組合の蛍光顕微鏡で見ました。
適度な種付き具合にするつもりが、やや多めに。。。
牡蠣殻から放出される海苔のたねは、いつも同じ量だけ出ているわけではなく、波があります。
一気にたくさん出る時もあれば、ちょこちょこ出る時もあれば、ほとんど出ないときもある。
それは海苔のたねの元である牡蠣殻の熟し具合や天候、海況に左右されます。
自然って難しい。
なので、午後から網に取り付けた袋を外しに行きました。
一昨日も外し、昨日も外し、今日で全部外し終わりました。
海苔の初収穫は、種付けからおよそ1か月後。
これからそれまで、網の管理と海苔の育成の日々です。