本日大安吉日、海苔漁師仲間の進水式でした。
有明海では「ふなおろし」とも呼ばれています。
大きなフォークリフトで新船を漁港まで運び、水面に降ろします。
試運転をし、船の上から船主が餅を投げます。
漁師にとって、船とは仕事の道具であるだけでなく、特別な存在です。
現在、有明海の海苔養殖用の漁船1艘作るのに数千万かかります。
立派な家が建つ金額です。
なので、棟上式と同じように餅投げをし、お祝いをします。
まだまだ海苔の準備も中盤。
今日も頑張ります。