8日から海に支柱を立て始めました。
今日で4日目です。
支柱置き場から船に支柱を載せ、目的の漁場へ向かいます。
支柱立ては、一般的に干潮前後に行います。
立てやすい潮位から立て始め、干潮を挟んで潮が満ち始め、立てにくくなるまで行います。
だから、日々変わる潮汐の時間に合わせて仕事の時間も変わります。
昨日は干潮が5時26分と17時40分だったので、午後から夕暮れまでの作業でした。
今日の干潮は5時59分と18時15分。
夕方の干潮に合わせて支柱立てを行うと帰りが遅くなるので、今日から朝の潮に切り替えました。
海での作業は、潮と天候に合わせての仕事になります。
昨日立てた大牟田沖の漁場。
人力で海底に突き刺すので、結構疲れます。
これはひゃっかんと呼ばれている漁場の灯台。
来月にはこの周りにも支柱がたくさん立ち並びます。