今月12日から、支柱を抜いています。
海苔養殖の海仕事最後の後片付けです。
海苔漁場に立てた支柱は、海苔シーズンが終わるたびに撤去して持ち帰えるんです。
どんな作業かというと、船に取り付けた機械で支柱を引き抜き、支柱に付いたフジツボや汚れなどを専用のローラーでこそぎ落としてから船に積載します。
かなり重労働で汚れる過酷な作業です。
一日にだいたい数百本は持ち帰ります。
帰りの船は支柱でいっぱいになります。
漁港に帰り着いたら、クレーン車で支柱を吊ってもらい、支柱置き場へ置きます。
かなり大変な作業ですが、あと数日で終わります。
それが終われば、海苔のシーズン終了。
今年も無事に終えたいです。