アサリ調査とダバ

先日、久々に有明海へ。
漁期が終わってから船で海へ出たのは、およそ2ヶ月ぶり。
やっぱ海はいいなあ。

 

 

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久々に海に出た目的は、アサリ増殖の作業を行うため。
昨年、アサリの稚貝を育苗するために設置していた砂利ネットを回収し、別の場所にばらまくんです。
干潮前に現地で碇を下ろし、潮が引いてから作業を行いました。

 

 

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これが砂利ネット。
アサリが入っているものもありました。

 

 

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今年はアサリが少ないと聞いてましたが、確かに例年より少なかったです。
でも、大きく成長したアサリもいました。

 

 

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右のは、地元では「けっぷ」と呼ぶニシガイの一種。

 

 

作業を終え、潮が満ちて船が浮いてから帰りました。
数日この作業を行いました。

 

 

そして、作業を終えた後、久々に使った海苔摘み用の胴長カッパを洗って干しました。

 

 

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たぶん、次に使うのは漁期が始まって海苔摘みが始まる11月頃。
ちなみに、このカッパは地元では「ダバ」と呼びます。

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