今日は海苔市場についてのお話。
講演テーマは「業務用主体の展開からの脱却を考える」。
近年の日本の海苔生産枚数は85億枚前後です（1枚は21cm×19cmサイズです）。
そのうち約7割くらいがコンビニおにぎりや弁当・惣菜、寿司等の業務用として使われているそうです。
約2割が家庭用。
残り1割は贈答用やその他。
生産者サイドとしては、海苔の単価が安い業務用主体の展開から脱却し、品質が良く単価も高い贈答用等の海苔の比率を高めたいです。
三代目海苔漁師 古賀 哲也
有明海で海苔を育てています。紫彩は作り手の思いを直接消費者へ伝えたいと思い生まれた海苔です。海苔本来の味と栄養をお届けします。
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