綱付けと海苔の種付け日

先月に支柱立てが終了し、今は支柱漁場に綱や浮きを付けています。
支柱だけでは海苔養殖はできません。
支柱はいわば海苔の赤ちゃんのゆりかごとなる海苔網を支える柱です。
そして、柱とゆりかごを繋ぐ綱や浮力で海苔網を浮いた状態にするための浮きが必要です。

 

 

そして、今年の海苔の採苗日(種付け日)は、有明海の福岡、佐賀、熊本3県ともに14日と決まりました。
その採苗日にみんな一斉に海苔のタネが入った海苔網を海に持って行きます。
そこから海苔の成長が始まります。
それまで、ちゃくちゃくと海苔の赤ちゃんのゆりかごの準備を行います。

 

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