昨日は早朝から大川漁協の漁業者で大川漁港の清掃活動を行いました。
刈った草や拾ったゴミは、トラック3台分もありました。
自分たちの漁港は自分たちできれいにします。
そして本日は、海に潮尺の設置を行いました。
有明海は日本一の干満差がある海です。
最大の干満差は6mあります。
有明海の海苔養殖は、その干満差を利用して行われます。
潮尺とは、日時によって変わる海の水位を知るための物差しです。
1mごとに色分けして印を付けています。
この潮尺は、1.5m、2m、3m、4mごとに印が付いています。
ちなみに、2mが黄色で3mが赤色です。
海苔養殖は海の水位によって養殖の作業を行うので、現在の水位を知ることは重要です。