支柱立て後の綱付けと北風

支柱立てが終了してから、今度は支柱漁場に綱や浮きを付ける準備を行っていました。
支柱だけでは海苔養殖はできません。
支柱は海苔網を支える柱、そしてその柱と網をを繋ぐ綱や浮力で海苔網を浮いた状態にするための浮きが必要です。
それらの綱や浮きを種付け前にある程度付けてしまいます。

 

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黒く丸い玉が浮きになります。

 

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ここ数日、秋雨前線の影響で北風が強く、なかなか作業がはかどりませんでした。
そして台風21号も発生。
幸い九州上陸はまぬがれそうですが、種付け後まで風の日が続くことでしょう。
21日の種付け日が順調に海上で作業ができることを祈っています。

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